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CAI02からのお知らせです。

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港 千尋×岡部 昌生「時の版」展

20091001_okabe.jpg


「時の版」は、さまざまな文字が重なりあい、「版」を透かして浮かび上がってくるという展覧会です。
その文字を刻んできた無数の群衆=人間の姿を合わせて展示します。
港千尋氏は、写真、台湾でつくった活版作品、パリidemで制作したコロタイプ作品など、岡部昌生氏は、中国古来の文字を意識した土のドローイング、石に刻まれたユダヤ人街と広島の文字、根室の滑走路などの記憶を擦り取ったフロッタージュ作品などが展示される予定です。
ふたりの感性により、CAI02の剥き出しになったコンクリート壁と空間が時空を超えて時の版へと変化します。

港 千尋氏のメッセージ
「時の版」
人間が最初に刻んだ言葉が何であったかは、岩の壁と砂煙のむこうにあって見えないが、おそらくその時すでに、文字は驚くべき力を秘めていた。
有限の記号を組み合わせることによって、目のまえに無限を生み出すというその危険な発明は、人間の運命を変えずにはおかなかった。
そのときから文字は群衆となり、群衆は文字となって言葉をつなぎ、あらゆる壁をこわしてゆく。
それは版として複製され、本という建築となって空間をまたぎ時間を超えてゆく。
精神と物質を互いのなかへとトランスファーしてゆく、記憶の冒険。
ふたたび群衆が動き出した時代、版のなかに時を透かしてみたい。


●会期
2009年10月1日(木) ~ 10月21日(水) 13:00~23:00
※Cafeでの展示は11月21日(土)までとなります。

●定休
日曜

●会場
CAI 02 raum2,3 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅 1番出口直結)

●電話
011-802-6438

●オープニングレセプション
10月2日(金)19:30~

●アーティストトーク
10月3日(土) 16:00~
港 千尋+岡部 昌生+佐藤友哉(北海道立近代美術館学芸副館長)
主催:CAI現代芸術研究所


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2009.09.30 Wed l 展覧会 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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